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1995-11-08
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4KB
|
74 lines
DolphMorph(ドルフモーフ) version 1.0
松内 良介(NIFTY-Serve GFC01743)
●DolphMorph でできること
DolphMorph でできることは、大まかに言って「モーフィング」「変形アニメ
作成」の2つです。
「モーフィング」機能では、2枚の静止画像をもとに、その間をなめらかに変
化していくアニメーションが作成できます。なおこのとき、別の静止画像を背景
として合成することができます。
「変形アニメ作成」機能では、1枚の静止画像をもとに、その画像そのものが
なめらかに変形していくアニメーションが作成できます。このときも、モーフィ
ングと同様、別の静止画像を背景として合成することができます。
●インストール
必要なハードウェア/ソフトウェア環境
+----------------------------------------------------------------+
|本体 |FM-TOWNSシリーズ |TOWNS全機種で実行できます |
|------------+--------------------+------------------------------|
|CPU |できれば486? |待たされたくないのは人情。だけ|
| | |ど人生をあんまり急がないのであ|
| | |れば、初代 TOWNS の 80386 /|
| | |16MHz CPU でもOKです。 |
|------------+--------------------+------------------------------|
|メモリ容量 |最低4Mバイト |コンピューターでまで狭い思いは|
| | |したくないですね。できれば6M|
| | |~10Mバイト以上あるといいで|
| | |す。 |
|------------+--------------------+------------------------------|
|ハードディス|ないと困ります |なくても使えるかもしれませんが|
|ク | |…かなりムチャです。たくさんの|
| | |画像を手早く保存するために、数|
| | |Mバイト以上の空きのあるハード|
| | |ディスクを用意しましょう。 |
|------------+--------------------+------------------------------|
|数値演算プロ|いりません |あってもなくても、あまり影響あ|
|セッサ | |りません。 |
|------------+--------------------+------------------------------|
|システムソフ|TownsOS(V2.1L31) |TownsOSはいつも新鮮なものを使 |
|ト | |いましょう。 |
+----------------------------------------------------------------+
提供ファイル
実行ファイル DOLMORPH.EXP
ドキュメント DOLMORPH.MAN
ソースリスト <SRC> ディレクトリ内のファイル
サンプルデータ <SMPL> ディレクトリ内のファイル
ソースリストとして、DolphMorph に用いた全ソースプログラム、 GUIのリ
ソースファイル、マニュアルの整形前のファイル(このマニュアルは、ntf とい
うテキスト整形プログラムで作成しています)を収録してあります。
ソースプログラムは、けっこうぐちゃぐちゃです(アルテミスの時よりは成長
したのかな……あんまりしてない気もする ^^;)。 これらのソースプログラム
は、フリーソフトウェアを作る場合に限り、作者にことわらずに自由に使ってい
ただいてかまいません。とくに、GUISUB.C や FIFO.C なんかはけっこう汎用的
なルーチンが集まっていて、利用価値大だと思いますヨ (^_^)。
インストール
とりあえず、 実行ファイル DOLMORPH.EXP さえあれば、DolphMorph は動きま
す。 お持ちのハードディスクに、 DOLMORPH.EXP をコピーしてください。
TownsMENU にアイテム登録する場合は、この DOLMORPH.EXP をそのまま単純に登
録してください。オプションは必要ありません。
コマンドモードやコンソールから実行する場合は、
run386 dolmorph(リターン)
です。 ファイル名が長くてうっとうしい場合は、 DMORPH.EXP とか、DM.EXP と
か、適当にリネームしてお使いください (^_-)
詳しくは、付属の DOLMORPH.MAN をごらんください。